活動


2021,07,28, Wednesday 日経新聞の社説:国の財政見通し


本日の日経新聞の社説「政府は現実的な財政見通しを示せ」を読ませて戴き、正に同感です。
香川県の人口も1999年の103万人余をピークに減り続け、今は95万人弱で、19年後の2040年には81万人になるうと予測されています。企業経営も行政も同じですが、いい報告よりも悪い報告程大切にしなければならないと思います。
本日の社説によれば、政府の中長期の経済財政試算では、国・地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)は、早ければ2027年度に黒字に転じると見ている、との事。新型コロナの終息が見えない中、2027年度のプライマリーバランスの黒字化は甘い予測だと思います。理由は、人口が減り、取り分け生産年齢人口も減り、中国やインド等の台頭の中、国際競争力が今以上に高まれば別ですが、それが余り期待できない中、国はもっともっと厳しい予測を国民に示すべきと思います。今、取り分け重要なのは教育だと思います。理系人材の育成、誇れる歴史教育の実施、時代を予測した教育の実施が重要ですし、国民にも「自助」「共助」の大切さを訴えるべきだと考えます。アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディ大統領が発した言葉、『Ask not what your countryi can do for,you!Ask what you can do for your country!』…『あなたが国に何をしてほしいか、求める事なかれ。あなたが国に何が出来るかを問いたまえ』。
今重要なのは、コロナ禍を乗り切る政策を立案しPDCAサイクルで実行し、新型コロナ禍を乗り切り、より一層の人口減少、少子高齢化社会が到来しつつある今こそ、『未来の子供たちに負担の掛からない社会を継承する』ことが重要だと考えます。日本や本県の現状をしっかりと検証し認識することが大切だと学ばせて戴いた本日の日経新聞の社説です。

2021,07,24, Saturday 『社長の仕事は 社員を信じ切ること それだけ』を読んで…


(株)宮田運輸の宮田博文社長が書かれた表題の本を読み終えました。
2013年8月30日、宮田社長が社長就任の翌年、事故は発生した。社員の運転するトラックがスクーターと接触、病院に駆けつけた宮田社長が案内されたのは霊安室だった。無くなられた方のご尊父が言った。「どっちがいいとか悪いとかはわからないけれども、たった今、自分の息子は命を落とした。この息子には小学校4年生の女の子がいる。そのことだけはわかっておいてくれよな」と。宮田社長は小さな声で「わかりました。誠心誠意尽くさせていただきます」と申し上げた。
この事故がきっかけとなり、今迄の「従業員の管理を強め、数字を上げる」方針から、従業員をとことん信じる「こころの経営」に方針転換した。2012年の社長就任時の売上25億円経常利益1000万円弱から、2019年3月期には売上40億円経常利益1億5300万円に拡大した。
今,宮田社長が力を入れておられるのは『心の経営』とトラックに子どもの絵をラッピングし、事故抑止に繋げる『こどもミュージアムプロジェクト』です。
素晴らしい内容です。是非、読まれて下さい!!

2021,07,20, Tuesday 日本は『育てにくい』60%⇒欧州に比べ突出


内閣府の国際意識調査によりますと、「子どもを産み育てにくい国」と感じている日本人回答者は60%に上っており、フランスやスウエーデン、ドイツに比べ突出しています。子育てを支える政策が各国に比べ不十分だと多くの人が感じていることが背景にあるようです。
調査で、「自分の国が子どもを産み育てやすい国だと思うか」と問うと、日本は「そう思う」が38.3%に対し、「そう思わない」が61.1%と多数を占めています。ヨーロッパ各国では、「そう思う」がスウエーデン97.1%、フランス82.0%、ドイツ77.0%です。
生み育てやすい国と思う理由〈複数回答)では、日本は「地域の治安がいいから」が最多で、一方、フランスやドイツは、「妊娠から出産後までの医療が充実」「保育サービスが充実」が、スウエーデンでは「教育費の支援や軽減」が多かった。日本は子育て支援の項目が低かった。
恋愛に関する考え方では、「相手からアプローチがあれば考える」が日本では」40.1%を占め、他国に比べ受け身の姿勢が浮き彫りだった。また「恋愛は面倒だと感じる」が19.4%あったようです。

2021,07,14, Wednesday 世界の原子力発電所の現状


世界で稼働中の原子炉は、アメリカ、フランスについで近く中国〈稼働中31基+建設中23基=54基)が世界第3位になります。
ドイツは脱原子力発電で一時期世界をリードしていましたが、コスト高で普及が進まず電力不足となり、現在はフランスから買電しています。
世界中で脱CO2の宣言が行われていますが、日本において現在稼働中の原子炉は9基です。関西電力の大飯,高浜、九州電力の玄海、川内、そして四国電力の伊方の5発電所の9基のみで、西日本エリアに集中すると共に、いずれも東日本大震災で事故を起こした福島第一原発の「沸騰水型」ではなく、「加圧水型」です。
また、日本では東日本大震災後21基の原子力発電所の廃炉が決定されています。

2021,07,10, Saturday マイクロツーリズムの推進〜一般質問


自宅から1〜2時間圏内の地元に目を向けて楽しむ「マイクロツーリズム」が今、新しい旅のあり方として実績を上げつつあります。
新型コロナ禍、ウイズコロナ期における観光の大前提は、「観光が感染拡大に繋がらない事」です。マイクロツーリズムは長時間の移動が発生しない、季節ごとに同じ場所を訪れても異なる体験価値を享受でき、リピート需要の可能性が高いなどのメリットがあります。
知事答弁は、地域間競争の一層の激化が予測されることから、今まで取り組んできた需要喚起策等も活用しながら、地域の魅力の再発見にもつながるマイクロツーリズムの推進に取り組んで参りたい、との答弁を戴きました。
高松市出身の議員として、サンポート、屋島、庵治半島、志度湾、第84番札所屋島寺、第85番札所八栗寺から第88番札所大窪寺に至る四国88ヵ所上り5ヶ寺巡りを含め、地域の景観、歴史、文化、食などなど地域の秘めたる魅力を再発見し活かすよう最善を尽くさせて戴きます。