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2014,05,25, Sunday 経済成長し続けるシンガポール


約35年ぶりにシンガポールへ行きました。35年前は、勤務している会社から業界の視察研修で派遣されました。その時は、高層アパートの建築ラッシュで、古い街並みが近代的に変わろうとしている時で、その速さにびっくりしました。私は住宅局長に質問しました。「シンガポールでは、立ち退き移転はどうしてスムーズに行くのですか」答えは「シンガポールでは反対するのはいくらしてもらってもいいのですが、ある一定期間を過ぎても反対する方は、プリズン(刑務所)へ行って戴きます」と。大変わかりやすい答えだったのを記憶しています。
また、写真は地下鉄の車両基地で、基地は地下に建設され、その広さは10万平米(サッカーコート17個分、牟礼の道の駅・房前公園の約3倍)の広さで、淡路島や東京23区より少し広い国土面積しかないシンガポールの地上・地下を有効活用する知恵と工夫を感じました。そして地下鉄車両には架線がなく、蓄電と発電によりバッテリーでモーターを回しており(そうなれば地下鉄のインフラコストも大幅に縮小できる)、技術の進化を感じました。
また、コンテナ取扱高、世界第2位のシンガポールは建国以来、港湾整備による、世界貿易の集積・中継基地化に力を入れており、わざわざコンテナターミナルとターミナル間の輸送スピードを確保するために高速道路(無料)を建設していました。最近、高松港に1基のガントリークレーンが竣工しましたが、4つのターミナルには何と190基のガントリークレーンが設置されています。
運営会社PSAの使命は「世界取引の支援」で、「将来の為に今日を準備する」その使命と役割を完璧に果たしているなあ、と感じると共に、高木英一はこの学びを、香川県の発展に活かすよう全力投球させて戴きます。