活動


2015,05,25, Monday タダノ・アジア Pte.Ltdを視察inシンガポール


 先日、シンガポールのタダノ・アジアPte.Ltdを視察研修しました。
 シンガポールのGDPの産業別内訳は、サービス66.1%、工業23.7%、その他10.2%です。私は今回、シンガポールを視察するに際して、産業別GDPにおいて、サービスが95%くらいではないか、と思っていました。なぜなら、日本の産業別GDPは、サービス産業約70%、モノづくり産業約30%だからです。地の利を活かしたシンガポールは、カジノやテーマパーク、ショッピング街の設置等に力をいれ、多くの観光客の受入れに大成功しています。その考えから、サービス産業がGDPの多くを占めていると思っていましたが、シンガポールのタダノさんを視察させて戴く中で、工業すなわちモノづくり産業の比率が23.7%の現実に接し、改めて、シンガポール建国の父「リ・クワンユー首相」の地の利を活かし、国家としてのバランスを考えた国造りの素晴らしさに感銘をうけました。150平方キロのジュロン工業地帯は石油化学位産業を中心に、世界から約100社が進出し税収と雇用創出、バランスのとれた国造りに寄与しています。
 タダノさんも、安価な中国製に品質と技術、アフターサービスで優位に立ち、シンガポールを含めたインフラの整備に貢献されていました。クアラルンプール・シンガポール間の高速鉄道の建設など、大型案件も多々ありますので、品質・技術で優位に立つ日本企業に是非とも受注を獲得し、現地の方々に安全で安心な繁栄を提供していただければ、と思った視察研修でした。