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2016,01,12, Tuesday 本川一善農水事務次官・大いに語るin高松


 高松高校出身の本川一善農林水産省事務次官が来高され、農林水産業の現状と課題、今後の取り組みについて大いに語られました。
 平成24年度、日本の国内生産額は911兆円で、その内農業食料関連産業は95.2兆円で、国内生産額の約1割である。我が国の農業をめぐる状況は平成27年、基幹的農業従事者数は177万人、平均年齢67.1才、荒廃農地面積は平成26年27.6万haで、その内、再生利用可能農地は13.2万haである。
 今、世界の人口は約73億人で2050年には約96億人まで、約23億人増える見込みで、また中国・インドを含むアジア全体の食(加工+外食)の市場規模は2009年の82兆円から2020年には229兆円と、約3倍増える予測です。平成26年の農林水産物・食品の輸出額は6117億円と過去最高を記録したものの、九州と同じ面積のオランダの農産物輸出額は10兆円超であり、またTPP参加12か国の経済規模は3100兆円で、世界全体の約4割、市場規模(人口の合計)は約8億人で、世界全体の約1割である。
 このようなことから、生産基盤の整備と規模の拡大、国内外での需要フロンティアの拡大等、攻めの農林水産業を展開すれば、日本の農業は、魅力ある成長産業になると、本川農林水産事務次官から学ばせて戴きました。