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2018,03,13, Tuesday 忘れてはならないスリランカと日本の歴史…


昭和26年、日本はサンフランシスコ講和条約の締結により主権を取り戻しました。
4年後の昭和30年にインドネシアのバンドンで開かれたアジア・アフリカ会議に出席した日本代表は袋叩きに逢うことを恐れたものの、まったく逆で、日本代表が会場に入るなり、会場を埋めた各国代表はスタンディングオベーションで日本代表を迎えて下さった。確かに日本が戦争を行ったことで傷ついた人々がいたことは事実です。その半面、日本が米英を相手に立ち上がったから、独立を果たせたと考え、日本に感謝してくれている人々も多くいたことを、このスタンディングオベーションは物語っています。
「憎悪は憎悪によって消え去るものではなく、ただ、慈悲によって消え去るものである」とスリランカ代表のジャヤワルダナ氏は仏陀の言葉を引用して国家間の礼節と寛容を説いた上で、こう続けたそうです。「アジアの諸国民が日本は自由でなければならないということに関心を持っているのは何故でしょうか。それは日本と我々の長年の関係の為であり、そしてまた、アジアの諸国民の中で日本だけが強力で自由であり、日本を保護者として見上げた時に、アジアの諸国民が日本に抱いていた高い尊敬の為であります」と。長年、西洋諸国に虐げられてきたアジアの民にとって、大国ロシアを破り独立を守った日本は希望の星だった。
そしてジャヤワルダナ氏は、スリランカが一切の対日賠償請求権を放棄することを明言しました。日本が戦後初めて正式な国交を結んだ国はスリランカです。吉田茂首相は『スリランカへの恩を、日本人は未来永劫伝えなければならない』と言っているものの、残念ながらこの史実は伝えられていません。
香川県議会議員として、この史実を含めて私達が感謝し続けなければならない歴史、私達の誇れる歴史を伝え続けるよう頑張らせて戴きます。