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2018,03,26, Monday 安藤忠雄先生の作品in東京


写真は「表参道ヒルズ」&「21-21DESIN SIGHT」です。
「表参道ヒルズ」の地には、かつて関東大震災の後、復興計画の一環として、近代日本で最初期の鉄筋コンクリート造集合住宅である「旧同潤会青山アパート」が建っていました(今も一部が残っていました)。建て替え計画当初より、「風景をどう残していくか」が主題の一つだった。この主題に対する安藤忠雄の解答が、『地下空間を最大限いかし建物ボリュームの過半を埋設して、建物の高さをケヤキ並木と同程度に低く抑え、表参道の穏やかな坂道をそのまま建物内のパブリックスペースとして取り入れる」というものです』
建物内は歩道の勾配に合せて緩やかな坂になり、内部も素晴らしい空間を醸し出していました。また、表参道ヒルズと歩道の間には常時水が流れる工夫がなされており、心と自然がマッチす癒し空間となっていました。正にデザイン力が街の魅力を醸し出しています。
また、「21-21DESIGN SIGHT」は東京ミッドタウン・ガーデン内にあり、公園や近隣の景観に溶け込んだ素晴らしいデザインでした。そこに至る歩道にも石で作った水路があり、表参道ヒルズと同じく、素晴らしい癒し空間を醸し出していました。今後の本県の街づくりに大いに活かすべきと学ばせて戴きました。