活動


2018,05,18, Friday 北川正恭先生の講話


「人口と対峙する地方議会」をテーマとした北川正恭元三重県知事のセミナーに出席させて戴きました。
歴史を振り返れば世界は白人・キリスト教社会が長らく世界を制覇していた。1980年代の日本は、「ジャパン アズ No-1」と言わるまでに経済成長した。日本への経済対策として、1985年、ニューヨーでクのプラザ合意により、日本は「円安」から「円高」になった。その後、東欧諸国・ソビエト連邦の崩壊により世界の流れが大きく変わると共に、日本のバブルが崩壊した。円高を前提とした経済対策に後れを取ったからと思われます。
日本の行政改革として「国鉄の分割民営化」「専売公社の民営化」「電電公社の分割民営化」が実施された。政治改革としては1993年に衆議院と参議院で「地方分権推進法」が全会一致で採決されると共に、翌年には衆議院選挙が中選挙区制度から小選挙区制度に変わった。
本当の改革は、地方が変わり、そして国が変わる。しかし、今の地方は体質的に国の補助機関になっている。今後、大切なことは執行部と議会が政策論争をしっかりすることであり、議員も議会の価値を高める努力をしなければならないし、「価値創造」を創っていき、存在意義を示さなければならない。『水五訓』1、自ら活動して他を動かしむるは水なり 2、常に己の進路を求めて止まざるは水なり 3、障害にあい激しくその勢力を百倍しうるは水なり 4、自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり 5、洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり雲となり雨となり 雪と変じ霰と化し凝しては玲瓏たる鏡となりえたるも其性を失はざるは水なり…