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2018,06,03, Sunday 北朝鮮情勢in防衛省


5月31日、自由民主党議員会の視察研修で防衛省を訪問、担当官の方から「北朝鮮情勢」についてレクチャー戴きました。
現時点での総兵力は〇北朝鮮約128万人(陸上兵力約110万人)〇韓国約62.5万人(陸上兵力約49万人)在韓アメリカ軍約2.3万人(陸上兵力約1.5万人)。
北朝鮮による核実験・弾道ミサイル発射事案は1994〜2011年(金正日国防委員長時代)核実験2回、弾道ミサイル発射数16発。2012〜2018年現在(金正恩国防委員長)核実験4回、弾道ミサイル発射数55発。であり、日本が射程のスカッドミサイルは数百発既に持っており、探知されにくいTEL(車両に載せたミサイル)も既に装備し技術も向上しつつある。また核兵器についても広島型原爆の約10倍の核兵器も実験済みである。
ただ、北朝鮮の経済力をGDP(国内総生産)で見ると、日本の茨城県とほぼ同等の約12兆円(日本のGDP約540兆円、香川県のGDP約3.6兆円)で、GDP比の軍事予算は13%余である。日本の防衛予算は対GDP比1%以内である。国連による圧力が段々効いてきて北朝鮮ではガソリン価格が高騰している。
今月12日、シンガポールでトランプ大統領と金正恩委員長が会談予定ですが、5月29日のトランプ大統領のツイッター「我々は北朝鮮との協議のために素晴らしいチームを投入している。首脳会談に関する協議が今、行われている。北朝鮮のキム・ヨンチョル副委員長が今、ニューヨークに向かっている。私の書簡に対する確固たる反応をありがとう」。
防衛省の担当官の話を聞き、「不可逆的解決」との約束で1965年(昭和40年)に締結した日韓基本条約が守られないなど、又、北朝鮮も過去に約束を反故にしたり、横田めぐみさんなど多くの日本人を拉致している現状を見れば、過去の歴史、経緯と現状を踏まえた上で、将来世代の為にも慎重に対応しなければならないと学ばせて戴いた研修でした。