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2018,06,06, Wednesday 第3の超景気〜ゴールデン・サイクルで読み解く2025年


本日、114銀行創立140周年記念講演で表題のセミナーに出席させて戴きました。講師は三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)景気循環研究所の嶋中雄二所長です。
20世紀初頭(1904〜1914年)以来、日本経済は「第3の超景気」を迎えている。長期循環(クズネッツ・サイクル:25.6年周期)と超長期循環(コンドラチェフ・サイクル:56.0年周期)が共に上昇する3回目の良い時代である。今から56年前は1964年の東京オリンピック時で、2020年の東京オリンピックに向け、国立陸上競技場を含め、その時整備したインフラが建替え・更新時期である。
過去7回、日経平均株価が急落した。1987年のブラックマンデー、2008年のリーマン・ショック、2016年のトランプショック等である。今、アメリカの景気は上昇中で、来年の5月頃まで続きそうで、ケネディ大統領時代の106か月を超えた。2012年12月に始まった「アベノミクス景気」は今年6月には67か月となり、景気動向指数(2010年=100)は119.0と、リーマン・ショック前の2007年8月以来の高水準にある。
2019年10月の消費税の8%から10%への引上げは実行されるだろう。その時、実質経済成長率は0.3%低下させるだろう。日銀の地域経済報告では、四国の地域経済は「回復している」。それを後押ししているのが「高松市大工町・磨屋町の再開発」で、大工町の施設規模は鉄骨造8階建て、延べ約1万平方メートル、約420台の駐車場、1階に店舗が入居。磨屋町の施設規模は鉄筋コンクリート造11階建て、延べ約8千平方メートルで医療施設等が入居予定である。
2014年4月の消費税引上げ時の例では、GDPは2013年年初がピークであった。このことから、来年10月に消費税が引き上げられると、来年の梅雨頃からがGDPのピークで、9月が景気の山だろう。だから、今年は設備投資が増えるだろう。
日本は2018年まで「ゴールデン・サイクル」に位置し、明治以降で、「第3の歴史的勃興」の「第3の超景気」が2025年まで続くだろう!!