活動


2018,06,20, Wednesday 「課題探求的な学習」in札幌開成中等教育学校


先日、「課題探求型学習」の実践校札幌市立札幌開成中等教育学校を視察研修させて戴きました。
「課題探求的な学習」とは、実験・観察・調査や対話・討論・発表などに取り組む中で、基礎的・基本的な知識や技能の定着と、課題発見・解決力や思考力・判断力・表現力、コミュニケーション能力などの育成を図る学習スタイルのことで、「堀川の奇跡」と言われた京都市立堀川高校の実績、課題探求型学習を取り入れた後、大学入試実績で、京都大学合格者数が10数人だったのが、今は100人を超え、京大入学者数がNo-1になったなど、探求型学習の成果と言われています。
札幌開成中等教育学校では、「課題探求的な学習」を、責任と自信を持って生徒に提供するために、その成功モデルである国際バカロレア(International Baccalaureate:IB)の教育プログラムを取り入れています。その国際バカロレア・IBは、基礎・基本的な知識・能力に加え、「主体的に学び考える力」を育成するのに有益なプログラムとして国際的に評価されています。1968年にスタートし、本部はスイスにあり、修了生には国際的に通用する大学入学資格が与えられます。5・6の2年間、国際バカロレア資格を希望する生徒を対象に日本語DP(日本語と英語によるデユアルランゲッジ・デイプロマ・プログラム)を実施しており、そのために英語ネイティブの先生が11名います。
タブレット端末やICTの活用、26〜27人の少人数学習、2時間連続授業など、世界のグローバル化、少子化・人口減少社会を支えるであろう時代に対応できる人材育成に向けた素晴らしい教育システムでしたし、写真のように職員室も開放的でした。香川県議会議員として、本県において活かすよう頑張らせて戴きます。