活動


2020,01,02, Thursday 2020年頭にあたって…


『光陰矢のごとし』とも『歳月人を待たず』とも言いますが、月日の経つのは早いもので、私が政治の世界に入り、はや17年が経とうとしています。
先月、私の活動報告で「平成の30年は何も宿題をしなかった30年であった」と報告させて戴きました。私が尊敬する前農林水産大臣齋藤健先生の言葉です。国全体で思い起こせば正にその通りだと思います。
私が香川県議会議員とならさせて戴いた平成23年5月、4人の国会議員を訪問させて戴き、こう質問させて戴きました。『香川県や日本を元気にするには何が大切か』。【1】特区制度を活かすべき。【2】技術が大切である。【3】スマート・シュリンク(賢い縮小)。【4】齋藤健先生:教育とお答えになられました。私は全員、時宜を得た答えだと学ばせて戴きました。
それから早や9年が経とうとしています。今、取り分け重視すべきは『教育』だと考えます。結愛ちゃん事件や茨城県の10歳女児虐待事件等、昔では考えられなかった事件が多発しています。この根本原因は『教育』にあると思います。童謡、昔話、偉人伝、誇れる歴史等々を含め、何かが欠けていた、と思います。
話は変わりますが、1936・昭和11年に勃発した2.26事件で暗殺された一人が陸軍の渡辺錠太郎教育総監です。その時、9歳の娘渡辺和子さんは自分の目の前でお父さんが殺された。19歳の時、友達に「和ちゃん、何でいつもそんな怖い顔してるの」と言われ我に返った。和子さんは修道女となる決心をされ、研鑽を積まれ岡山県のノートルダム清心女学園の理事長・学長となられました。私が今までに出会ったことのない素晴らしい笑顔・ほほえみをいつもされています。その渡辺和子さんは『置かれた場所で咲きなさい』と言う言葉を残されています。昨今のいろんな事件が起こる中、人は『置かれたその場その場、その環境の中で頑張ること』が大切ではないか。そうすればバランスのいい社会が生まれるのではないか、と思います。
今年も、学びと研鑽に努め、皆さまのお気持ちにお応え出来ますよう頑張らせて戴きますのでよろしくお願い致します。