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2020,01,26, Sunday 岩田清文元陸上幕僚長の講話


2011年3月11日の死者行方不明者1万9200人(直近のデータ)の被害を被った東日本大震災の時、自衛隊は1週間で10万6000人(内訳 陸上自衛隊7万人、海上自衛隊1万4000人、航空自衛隊2万2000人)派遣した。同盟国のアメリカ合衆国は航空母艦1隻を含め1万6000人が救助に駆け付けて下さった。また、オーストラリアも沖縄の部隊等の輸送に尽力して下さった。大変頼りになった。
30年以内に70〜80%での発生が予測されている南海トラフ巨大地震、万が一発生した場合、想定震度はM8〜9、死者行方不明予測23万1000人。現状で歯自衛隊の派遣人員は11万人。
今、北朝鮮は、米朝交渉が進展しても、射程距離1300キロのノドンミサイルは100〜200発残る。日本にとり、大変危険な状況に変わりはない。韓国の文大統領は北朝鮮、中国寄りで、万が一、在韓米軍が韓国を撤退すれば、今の38度線は「対馬」になる。
対ロシアや中国機へのスクランブルも多頻度である。また中国の国防費は19兆8000億円に対し、日本の防衛予算は5兆円余である。
巨大災害への備え、防衛の大切さを学ばせて戴きました。