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2020,03,03, Tuesday 南海トラフ地震に備えて:環境建設委員会質問


昨日の委員会で私は、「民間住宅耐震対策支援事業」について質問させて戴きました。
南海トラフを震源地とする巨大地震の30年以内での発生確率は70〜80%で、この予測は信憑性があります。理由は、江戸時代以来、南海トラフを震源地とする地震は4回発生しており、その発生周期は92年〜147年周期です。室戸岬に室津港があり、そこに巨大地震による隆起跡があります。1707年10月28日の宝永地震時、この地震で牟礼町の五剣山の峰が崩落し、その49日後、富士山が大爆発し、その噴煙は九十九里浜まで降灰しました。この地震での隆起は1.8mで、その147年後の1854年、安政地震が発生し、隆起は1.2mでした。その92年後の1946年に昭和南海地震が発生し、その時の隆起も1.2mでした。この事実から、フィリピン海プレートからユーラシアプレートに入り込むエネルギーが宝永地震からの313年間に蓄積されていると思います。そして、万が一、南海トラフ地震が発生した場合、震源地が陸地に近いことが予測されており、その場合、阪神淡路大震災(写真)のように、揺れが激しい(阪神淡路大震災の震源地は明石海峡)ことが予測されています。
そこで、香川県の「民間住宅耐震対策支援事業」について質問しました。耐震診断、耐震改修、耐震シェルター、耐震ベッドに対する助成制度も用意していますし、業界と協力して「低コスト工法」の研究&普及にも力を入れていますので、是非、ご検討され、南海トラフ巨大地震の発生し備えられて下さい。