活動


2020,04,09, Thursday 日本の恩人『ジャヤワルダナ元スリランカ大統領』…


1951年9月のサンフランシスコ講和会議において、セイロン(元スリランカ)代表のジャヤワルダナ氏は、参加国の間には、日本に膨大な賠償を科し、今後は戦勝国によって分割統治すべきという主張がある中、日本を自由な独立国にすべきこと、日本への賠償請求権を放棄することを主張し、次のような名演説をして下さいました。
、「それは、我々アジアの諸国と日本との間には、長い間続いて来た深い関係があるからであります。また、アジア諸国の中で日本だけが独り強力にして、しかも自由で、そのために我われは日本を、保護者であり、また、友であるとして見上げていたからであり、そして、アジアの隷従人民が日本に対して抱いて来た高い尊敬のためであります。
我われは、アジアの限りなく多くの人々の生き方を気高いものにした、あの偉大な教導師の言葉、『憎しみは憎しみによって消え去るものではなく、ただ愛によってのみ消え去るものである』という言葉を信ずるからであります。
これは仏教の創始者である仏陀の言葉であります…」
会議で自由主義陣営が警戒するソ連が日本に厳しい条件を突きつけようとしたのを、ジャヤワルダナ氏が演説の中で痛烈に批判したことも相まって、会場のオペラハウスのガラスが割れんばかりの拍手が巻き起こりました。
改めて歴史の大切さを学ばせて戴きました。