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2020,06,12, Friday 『30年』〜大和民族の遺伝子 齋藤健前農林水産大臣【2】


GHQ司令官・ダグラス・マッカーサーは日露戦争時、観戦武官だった父親につれられて日本を訪れている。そして父親と一緒に日露戦争の英雄・大山巌元帥や乃木希典大将らの謦咳に触れている。マッカーサーは第2次世界大戦後、実際に自分が戦った軍人と日露戦争時の日本を比較して、同じ国の軍人とは思えなかった、と言う言葉を残している。
齋藤健先生が通商産業省の課長補佐の時、「失敗の本質」の著者・野中郁次郎先生に、官僚組織の若い官僚が教訓として何を学ぶべきかという点に絞ってお話をして戴いた。野中先生の教訓はたった一言だった。『何が物事の本質か、それを常に追求する個人、そしてそれを許容する組織風土、それを維持することに尽きる。あとは応用問題だ』と。
30年前の平成の初め、株価は3万9千円と言う史上最高値で、世界のGDPに占める割合は16%だった。時価総額の世界トップ30社をみても、30年前に日本企業が21社入っていたが、現在はゼロ。労働生産性は先進j国中最下位。そして恐ろしくなるのは,技能オリンピックでの日本の凋落で、2001年から2015年まで、日本は金メダル獲得数は一度4位になったものの常に3位以内に入っていた。異変が起きたのは2017年で、日本の金メダル獲得数は3個で世界9位に沈み、2018年のロシア大会ではさらに沈み2個でさらに後退した。
戦艦大和出撃時、21歳の白淵大尉は言った、『進歩のないものは決して勝たない。(中略)敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか。俺たちはその先導になるのだ。日本の再生に先駆けて散る。まさに本望じゃないか』と。
新型コロナ危機の日本、正に平成の30年間、宿題・課題を先送りしたことを反省し、令和となった今、日本のj抱えている宿題・課題は何かを理解し、その宿題・課題を解決するために全力投球し、明確な答えを出し、「未来の子供たちに負担のかからない社会を継承」する時代にしなければならない。齋藤健先生の”『30年』大和民族の遺伝子”から学ばせて戴きました。平成の宿題・課題を解決するために全力投球させて戴きます。