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2021,04,06, Tuesday アートで『ニューディール』


先月28日の日本経済新聞の風見鶏『アートで「ニューディール」』の記事に接し同感しました。
米国ホワイトハウスには、執務室や居住スペースの装飾を担当する専属のキュレーター(学芸員)が常駐しており、公邸内の装飾は、大統領が変わる度に大統領夫妻の志向を反映して変更されるそうです。第35代ジョン・F・ケネディ大統領のジャクリーン夫人の発案で1961年に始まったそうです。
この記事に接し思い出したのは、1929年の世界大恐慌時、当時のフーバー大統領が始めた「連邦美術計画」です。全米から約5.000人の芸術家に作品制作を依頼、完成した作品を公共施設のみならず公園や街中に設置しました。私は昭和47年に初めてユーラシア大陸一周の旅をしました。初めてヨーロッパに行き最初に気付いたのは公園や街中に多くのモニュメントが設置されている事でした。日本人がちょんまげを結い、帯刀していた時、ヨーロッパは世界に先駆けて産業革命が始まっていた。ヨーロッパもアメリカも市民が自然と芸術作品に接することにより、発想力や創造力を兼ね備えた人間力が高まり、社会が発展して行った、と思います。
来年、香川県も第5回となる瀬戸内国際芸術祭が開催予定です。この瀬戸芸を新型コロナから完全に復活する、世界の模範となる芸術祭にすべきと考えます。香川県議会議員として最善を尽くさせて戴きます。