活動


2021,12,15, Wednesday 陽明丸の偉業:ロシアの子ども達895人を救出


本議会でも取り上げさせて戴きましたが、産経新聞によりますと、ロシアのプーチン政権が第二次世界大戦中の日本を「悪の権化」として徹底的に貶め、その戦争犯罪を国内外に宣伝する歴史戦に乗り出したようですが、1917年のロシア革命時、日本の陽明丸が5歳〜15歳の子ども達、895人を救出した誇れる歴史があります。
1917年のロシア革命時、当時の首都ペトログラード(現サンクトペテルブルグ)は治安が悪化し、子ども達895人はシベリアへ集団疎開しました。革命の戦火は疎開地迄及んだ為、難民となった子ども達はアメリカ赤十字により、ウラジオストックに避難し、欧米の船会社に故郷への移送を依頼したものの、引き受ける船会社は無かった。その時、引き受けたのが神戸の勝田海運〈社長:勝田銀次郎⇒後の神戸市長)で、船長を引き受けたのが茅原基治〈岡山県笠岡市出身)です。危険を顧みず、895人の子ども達を乗せた陽明丸はウラジオストックを出港し、室蘭、太平洋、大西洋、機雷が敷設されている恐れのあったバルチック海経由でフィンランドに到着し、無事、親のいるサンクトペテルブルグに帰ることが出来ました。杉原千畝が約6000人のユダヤ人を救ったのと同じ、日本の誇れる歴史です。
その時、救出された一人の女性は茅原船長の実家を探し出し、船長のお墓さん参りに来られました。