活動


2015,06,24, Wednesday 総合防災対策勉強会


 本日、国土交通省四国地方整備局の総括防災調整官・林重延氏を講師にお迎えして総合防災についての勉強会が開催されました。
 地球温暖化の影響で日本の平均気温が毎年上昇している。集中豪雨は1983年〜1997年の間は年間約2.6回だったが、1998年〜2012年の間は年間平均約4.3回になっている。四国地方整備局では四国島内の道路、河川、港湾に約1300台の監視カメラを設置し、いざ災害発生時には整備局内の対策室で瞬時にその状況を把握でき、対策を講じられるようにしている。香川県においては、高松港、丸亀港、坂出港、土庄港には既に耐震岸壁が整備されており、いざ地震等発生時には救援、復旧等が速やかに出来るようになっている。坂出港には油回収船が1隻配備されている等、貴重な防災対策についての話を聞かさせて戴きました。
「備えあれば憂いなし」。南海トラフを震源地とする巨大地震は30年以内に70%の確率で発生することが予測されていますが、今後とも可能な限りの対策を実施することが重要であと共に、避難等ソフト対策の重要性を学ばせて戴いた勉強会でした。

2015,06,07, Sunday 新幹線開業:金沢の賑わい


 自民党本部での研修の後、3月14日に開業した北陸新幹線で金沢市を訪問、浜田副市長(元香川県商工労働部長)からレクチャーを受けました。
 平成26年4月と平成27年4月を比べたデータでは、金沢駅の利用者は78万2000人と対前年4月比194%増、ゴールデンウイーク期間中は3,1倍とのこと。10年前に開館した金沢21世紀近代美術館の来館者は31%増(年間約160万人の来館)等の説明を受け、新幹線効果の威力をひしひしと感じました。しかし、石川県、金沢市の発想と実行もすごく、21世紀近代美術館の建設に当たっては約200億円を投下したり、金沢駅前の整備におけるデザインとその目的、金沢駅のホームは、金沢特産の金箔を使うなど、金沢へ来る観光客へのおもてなしの心が行き届いていました。
 加賀藩の藩主「前田家」は「学術と文化を庇護・奨励」するとともに、まちづくりにおいては、「保存と開発の調和」に心掛け、街並みとみどりは残し、金沢駅前は近代化するというゾーニングの発想でまちづくりに取り組んでいるとのことでした。県都高松の発展、引いてはふるさと香川の発展のために今回の視察研修を活かすよう頑張らせて戴きます。

2015,06,07, Sunday まち・ひと・しごと創生について


 先日、国会議事堂と自由民主党本部へ自由民主党議員会の研修視察で行きました。講師は内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局の溝口洋参事官で、人口予測、創生法の概要等についてレクチャーを受けました。
 今、日本の人口は約1億7000万人ですが、2060年の総人口は約8700万人まで減少する。仮に、合計特殊出生率が2030年に1.8程度、2040年に2.07程度(2020年には1.6程度)まで上昇すると、2060年の人口は約1億200万人になる。都道府県別の出生率は最下位が東京の1.13で香川県は1.59(平成25年度)である、等の説明でした。
 私は2060年という45年先のことよりも2025年問題、すなわち戦後のベビーブーム世代が全員75歳となる10年先に、日本の総人口は約12000万人、75歳以上の後期高齢者が2176万人(全人口に占める割合18.1%)、香川県においては、現在約98万人の人口が約89万9000人迄減少し、その時、後期高齢者が18万3000人(同20.4%)となることから、その対応策が重要と考えています。
 建機メーカー「コマツ」の例では、東京の39歳までの女性の子供の数は0.9人ですが、石川県の事業所で働く同年代の女性の子供の数は1.9人というデータに接し、香川県も含め一番大切なのは雇用の確保であり、教育、公共交通等を充実させ、住みたくなる社会環境の確立と考えています。幸いにも香川県は災害も少なく、風光明媚で、JR、ことでん、高松空港の利便性にも恵まれていることから、雇用の場の確保と受けさせたくなる教育環境さえ充実させれば、必ずや日本の課題を解決させることのできるモデル県になれると思いますし、私も香川県議会議員として、積極的政策提言を通じてこの課題に取り組まさせていただきます。