活動


2015,12,26, Saturday 瀬戸内砕石跡地in小豆島


環境経済委員会の現地視察で、小豆島・土庄町の瀬戸内砕石の砕石後の跡地を視察研修させて戴きました。
本県では、「豊島産廃事件」が記憶に新しいところです。1983年頃から産廃業者が自動車の破砕くずなど約50万トンを不法に投棄し、1990年、兵庫警察が産業廃棄物処理法違反容疑で業者を摘発、その後、2000年6月に県の謝罪と産廃の全面撤去等を盛り込み、約800億円もの撤去費がかかるものの、豊島住民と県が最終合意に至った。
この教訓から、日頃から許認可とその後の監視体制を強化し、県民の貴重な税金が、非建設的に使われないようにしなければなりません。瀬戸内砕石の砕石跡地については、深さ約100mの巨大な砕石跡ですから、埋め戻すにあたっては、課題解決につながる手法を、地元とも十分に協議し、人口減少時代の到来予測の中、知恵を出し合って、砕石跡を活かす解決法を見出すべき、二度とこのような事例を発生させない仕組みを早急に作るべき、と思った視察研修でした。

2015,12,23, Wednesday 木質バイオマス発電:土佐グリーンパワー


先日、林産業活性化議員連盟の一員として「土佐グリーンパワー(株)」を視察研修しました。
土佐グリーンパワーの設立目的は、〇未利用木材の有効利用による森林再生 ○木質バイオマス発電による環境への貢献 ○雇用創出、地産地消による高知県の活性化 です。現在、木の伐採・運搬・チップへの破砕・発電で130人の雇用を創出しています。
高知県では、戦後植林した人工林の杉・檜が年間約305万立米成長しており、土佐グリーンパワーは、その内、年間7〜8万立米を発電燃料として利用している。土佐グリーンパワーの年間送電量は約4.000万kWhで、約11.000世帯分の年間使用電力になり、その売電価格は32円/1kWhで、年間約12億8000万円の売り上げです。
高知県の森林面積は県土の約84%と日本一で、この特色を活かした事業だと思いました。この視察研修を通じて、今から25年後の2040年には四国4県の人口は、今より約100万人減って295万5000人になることが予測される中、木質バイオマス発電を含めて、今後は四国4県が連携していろんな事業を推進すべきだと学ばせて戴きました。

2015,12,14, Monday 神戸ルミナリエ2015


先日、神戸ルミナリエ2015を見学に行きました。
三宮から元町まで、警察の誘導に従がって、そこから、また誘導に従がって神戸ルミナリエ会場に着きました。歩くこと、約2時間、素晴らしいイルミネーションでした。
私は昭和48年から昭和56年まで、神戸で働いていました。まさか、神戸のど真ん中に活断層が通っているとは、1995.1.17、AM5:46に発生した阪神淡路大震災まで、思いもよりませんでした。死者6.434人、住宅全壊104.906棟、全焼の火災被害7.036棟の大災害です。
『神戸ルミナリエ』は、阪神淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月にに初めて開催されました。それ以来、震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の『希望』を象徴する行事として毎年開催されていますが、その思い通り、神戸の街は完璧に復興し再生されています。
見学者用の元町から三宮迄のバリケードの設置、兵庫県警とガードマンによる的確な誘導など、行政・企業・主催者の三位一体の協力で開催されている神戸ルミナリエ、予算等の課題があるようですが継続されてほしいものです。その為にも、見学者を含め、募金・寄付が大切です。

2015,12,09, Wednesday 農業の振興:圃場整備の促進


香川県の平成26年度の圃場整備率は37.7%で、その内,約35%がパイプライン化されています。
圃場整備面積は累計で平成26年度7570haで、5年後の平成32年度の目標は7685haで、年間20haの圃場整備が目標です。今、耕作放棄地は、平成26年度調査で6330haの見込みで、5年前に比べ約1000ha増えています。耕作放棄地がもし、圃場整備されていたとすると、意欲ある農業の担い手が借りてくれますので、耕作放棄地は大幅に減ると思います。現実に坂出市の林田地区では反5万円で借りて下さるものの、農地が不足しているのが現実です。このようなことから、先日の経済委員会で、この件について議論を交わしました。県単事業での小規模面積から圃場整備が実施でき、農地集積が進み、農業が成長産業になるよう取り組まさせて戴きます。

2015,12,06, Sunday 香川から南海トラフ巨大地震を考える


昨日、アルファアナブキホールにて「香川から南海トラフ巨大地震を考える」セミナーが開催されました。
強靭な四国を目指して開催されたセミナーの冒頭、福井照衆議院議員は、国土強靭化には2つの目標がある。〇「目標論:自然災害ごときでは、1人の命も失わせない。」〇「運動論:政治でもない、行政でもない国民運動である。」。「一億総活躍社会とは何か」⇒強くしなやかな日本のまち・ひと・しごとものがたりであり、地方創生と国土強靭化は連携してやっていかなければならない。一番重要なのは「訓練」である。スマトラ沖地震の時、スマトラ島では約22万人が犠牲になったが、その前にある人口7万人のシムル島の犠牲者は7人だった。日頃から、「ゆれたら高台、ゆれたら高台…」と言い続け、地震発生時、すぐに高台に避難した。
南海トラフ巨大地震が発生すると、高知県黒潮町津波高34m(8分で到達。土佐清水市34m(4分で到達」高知市16m(16分で到達。
地震が発生したら、「速やかに高台(道の駅源平の里むれ:海抜約6m)など」へ避難されて下さい。50センチの津波で人は流されます。